「HACCP」生産方式であり、調理方式の一つです。 自前のやり方を全てやり直すものではありません。
「後工程に危険な不良品を流さない、最悪の場合でも工場内で食い止める!」これがHACCPの役割です。
まず、良い悪いではなく、今行っている仕事を標準とします。
そして、その標準が本当に安全を保証できるのかを各工程で再確認していきます。
各工程で改善を行うことが、HACCPにとって重要なことであります。
難しいことはあと回しにして、共に「現場からチャレンジHACCP」を始めて参りましょう!
1961年兵庫県西宮生まれ
トヨタディーラーTQCカイゼンリーダー等を経て米国BBPS(血中体液病原体処理)インストラクター、
JHTC日本HACCPトレーニングセンターにて米国FPA Verification and Validation (検証・査察と科学的証明)認定上級コーディネーターIHA国際HACCP認定リードインストラクター等の資格を取得後、2000年より感染対策&食の安全コンサルタントを開始。
2007年JHTC日本HACCPトレーニングセンター理事就任。
・臨床病理レビュー「食中毒と食品微生物:給食、大量調理施設のハードとソフト」執筆
・月間HACCP「ガッテンHACCP! 命の質保証と衛生管理 (出版社:鶏卵肉情報センター」を連載執筆後、単行本出版)