講座概要
カテゴリ:業種別HACCP講座
配信形式:ネットライブ
講義数:全1回
受講料:1,100円(税込)
募集締切日:2021年07月09日(金)
募集人数:100名
開講に必要な人数:1名
開講成立まであと0人

【ライブ講座】やってみよう!基準BからAへのステップアップ!

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講義名 【ライブ講座】やってみよう!基準BからAへのステップアップ!
開催日 2021年07月16日(金)
時間 13:15 〜 13:45
講義内容 ------------------------------------------------------------
ついにHACCP制度化時代突入へ!
さらなる高みへのステップアップをお手伝い致します!
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2021年6月より、HACCPの義務化が完全施行され、飲食店やホテルや旅館、また比較的小規模な食品加工業者についても、“HACCPの考え方を取り入れた衛生管理(通称基準B)”の導入が求められることとなりました。

基準Bとは、一般衛生管理を基本として、厚生労働省発行の食品衛生管理の手引き(飲食店編)や業界団体の手引書等を参考にしながら、取り組みが比較的容易な衛生管理を実施するというものです。
しかし基準Bでは“手引書をもとに”衛生管理に取り組むこととなるため、HACCP導入時に取り組むべき「ハザード分析」を各店舗で十分に検討せず進めてしまう、という弱点がありました。

厚生労働省の手引書は「メニューを3つのグループに分け、ハザード分析を行う」方法を導入しています。これは、FDA(米国食品医薬品局)がリテール分野にHACCPを導入するために提唱した“リテールHACCPマニュアル(米国FDA(2006) リテールレベルの食品施設事業者向けHACCP原則の自主的な構築のためのマニュアル)”を参考にした、「プロセスアプローチ」の考え方を用いたものです。
この方法を用いると、メニューが多く、またメニューの変更も頻繁であるリテール分野でも、ハザード分析を容易に実施することができるようになります。

“基準Bの導入後ハザード分析を実施し、基準A(※)へグレードアップすること”は、比較的簡単な取組です。
本講座では、リテール分野を中心に、基準Bから基準Aへの進め方やそのメリットなどを、分かりやすく解説致します。

(※)基準A・HACCPに基づく衛生管理・・・コーデックスのHACCP7原則に基づき、食品等事業者自らが、使用する原材料や製造方法などに応じ、計画を作成し、管理を行うこと。
講師
中野 秀晃
HACCPは難しいものではありません。
今行われている管理手法を説明できるようにすることです。その中でもリテール分野(ホテル、フードチェーン店など)へのHACCP導入は、メニューの多さより危害分析がほとんど行われておりません。
米国ではFDAより2006年にリテールHACCPの手法が発表され、日本では2012年に月刊HACCP11月号で発表されております。
今後最も導入が必要なリテール分野へのHACCP導入へ一歩踏み出しましょう。

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