講座概要
カテゴリ:お試し講座
配信形式:ビデオ
講義数:全1回
受講料:0円(税込)
募集締切日:

【無料講座】食中毒の予防的管理システム・Active Managerial Control(AMC)

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講義名 【無料講座】食中毒の予防的管理システム・Active Managerial Control(AMC)
時間 10分
講義内容 ※本ビデオは、2019年2月より開講を予定致しておりますライブセミナー『食中毒の予防的管理システム・Active Managerial Control(AMC)』について紹介するものです。
※ご視聴を希望される場合は、マイページにログイン後、「お申込みはこちらから」よりお申込みください(視聴は無料です)。
※本ビデオは、Youtubeにアップロードされた講義動画をご視聴いただきます。


Active Managerial Control(AMC)とは、米国FDAが推奨する、食中毒の発生を防ぐ予防的な管理システムです。耳新しいかもしれませんが、その管理手法はすでに日々の経営管理に使用されています(FDA Food Code 2013 : Annex 4 Management of Food Safety Practices)。
AMCは、食中毒ハザードのコントロールを達成するために、経営に特定の行動や手順を意図的に組み込むことを言います。それは、食品の安全性に対する予防的なアプローチであり、そのためのツールとしては、CDCの「5大リスク要因の活用]、「プロセスアプローチによるハザードの見える化」が使われています。
米国疾病対策予防センター(CDC)からの最新データでは、食中毒発生の88% はリテール分野によって引き起こされているとされていますが、現在この分野はHACCPの埒外と考えられており、チェーン店では「本部指導のAMC」と「長期的是正措置としての店舗衛生管理」で食中毒の発生を防止していますが、CDCの「食中毒発生5大リスク要因」、「FDAプロセスアプローチ」は生かされておりません。
本講座(有料ライブセミナー)では、AMCの基本的な説明に加え、導入・運用時の注意事項、また米国における実際の運用事例をご紹介致します。
講師
中野 秀晃
HACCPは難しいものではありません。
今行われている管理手法を説明できるようにすることです。その中でもリテール分野(ホテル、フードチェーン店など)へのHACCP導入は、メニューの多さより危害分析がほとんど行われておりません。
米国ではFDAより2006年にリテールHACCPの手法が発表され、日本では2012年に月刊HACCP11月号で発表されております。
今後最も導入が必要なリテール分野へのHACCP導入へ一歩踏み出しましょう。