講座概要
カテゴリ:JHTC主催無料配信講座
配信形式:ビデオ
講義数:全1回
受講料:0円(税込)
募集締切日:

【JHTC主催無料公開講座】厨房環境における一般衛生管理

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講義名 一般衛生管理
時間 40分
講義内容 ○JHTC主催 食×農MOOC無料ビデオセミナー○
平成29年度農水省補助事業「食品の品質管理体制強化対策事業」成果物
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『テーマ2:一般衛生管理』
講師:本山 忠広(有限会社本山フードビジネス研究所・HACCPリードインストラクター)

なぜHACCPの導入に一般衛生管理が必要になるのか、作業環境は食品安全にどのように影響を及ぼすのか。
日本と諸外国(米国、欧州)の厨房の衛生環境に対する考え方の違い、諸外国における規格基準などにも触れ、実際の現場の写真付きで解説します。


・・・講師のコメント・・・
HACCPは衛生管理システムですが、実現するための効果的な従業員教育、効果的な訓練が重要です。
知識の詰め込み型教育は効果が期待できません。
【知識】を使う【力】がポイントです。
表現力、判断力、考える力を育成することで真のHACCPが実感できると確信します。
講師
本山 忠広
食品安全や食品衛生を実現するためには企業側の経営理念や適切な教育・訓練などが成否に大きく影響します。そして最も大切なことは現場で実際に働く従業員の意識と消費者の衛生知識が不可欠です。これらのバランスがとれて社会全体のシステムとして取り組むことが大切です。従ってHACCPは食品衛生管理手法の一つですが、それだけで食品衛生が担保できるとは限りません。ソフト面のHACCPシステムは必須事項である一方、厨房の衛生環境の適正化が極めて重要と考えます。フードサービス分野では一般衛生管理を正しく実践し習慣化することをまず目指すことが大切でしょう。

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